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気持ち悪いグラフに見る、色認識と脳内プチ混乱

Photo:Pissed off By:Niklas Hellerstedt
Photo By Niklas Hellerstedt

新しく下着を買ったのですが、いつも同じような色ばかり選んでしまうんですよね。でもこれってみんなどうなんだろうとふと思い立って、下着の色について検索したんです。

スマホで「勝負下着は何色?」という非常に興味深いページを見つけたので、どれどれと読み進もうと思ったのですが、うげー何だコレと、気持ち悪さのあまり思考が停止してしまいました。

 

気持ち悪いグラフ

これが実際のページです。

勝負下着は何色? 恋&Hのホンネ【32】 - OZmall

PCとスマホで見た目や色が違うので、スマホ版のキャプチャを貼ります。

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どうですか?

えーっと、「下着が黒」なのが「紫で表示」されていて、それが全体の25%だから、、

気持ち悪い!

 

他にも

たまに見かけるこんなグラフも気持ち悪いです。「性別による○○の推移」とかそんなグラフタイトルの例です。

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えーっと、「青が女性を表示」しているので段々増えた方が「青」つまり「女性」の方で、、

思考が行ったり来たりでイライラする!

 

色認識

赤青グラフの例では、とっさに頭で処理する組み合わせとしてはもちろん「青:男性」「赤:女性」ですよね。この自然に成される色認知が逆になっているものを見ると、一瞬にしてプチ混乱するんです。

つまり脳内で「"これは自然な色認知とは違うぞ"という警告意識」と「"色と表現したい対象"を一致させ続ける意識」この両方を、同時にかつ意図的に持ち続けないといけないので脳がムダに疲れてしまうんです。これが気持ち悪さやイライラを発生させるんですね。

トイレの表示の色が逆だったら、日本人は間違えて入ってしまうという実験もあるみたいですね。確かに、とっさに見ている物って「色>形」だったりします。言葉で説明すればいいや、では済まないんですね。

 

まとめ

色によるプチ混乱ってものすごく気持ち悪いしイライラする。この1ユーザーの思いを身にしみて感じた今回の下着検索行動でした。こういったものがWebページ内にある事でユーザビリティの低下を招くんですね。当たり前すぎる論理なんですけども。これは離脱しますわ。

実は先に出した男女の赤青グラフ、私が新人の時に似たような資料を作ったことがあったんです。恥ずかしながら上司に言われるまで全く気づかなかったんですよね。

このような人間工学に反したものを作らないために、私たちノンデザイナーも意識しないといけないなぁ。

 

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